7時間睡眠の人は●●●発生率が低い

ガンバル元気

2016年09月02日 05:23

富士宮市の健康相談薬局「あさひ薬局」です

【相談者からです】若い頃のように眠れず、睡眠不足が心配です。病気や健康に影響がありますか?

睡眠不足や不眠が生活習慣病のリスクを高めるなど、国内外で近年集まった科学的な根拠に基づいて、厚生労働省は、睡眠指針を2013年に見直し、「健康づくりのための睡眠指針2014」を発表しています。


answer.
■睡眠が不足すると、食欲が増す一方、身体を動かすのがおっくうになって運動不足になります。

■反対に、睡眠時間が長い人はエネルギーの代謝に関わるホルモンの影響で血糖値が上がることが考えられる為、糖尿病発生率が高いとの指摘がありました。
この中で糖尿病の発症率が最も低かったのは7時間睡眠の人でした。

      この発症率を「1」とすると、
                      ●5時間以下だと2.6倍
                      ●8時間以上だと3.6倍   
                                     にも増えたと指摘されました。

世代ごとの必要な睡眠時間の目安

10代前半まで    8時間以上
25歳          約7時間
45歳          約6時間
65歳          約6時間


高齢者の睡眠時間の目安


10代の頃と同じように8時間寝ようと思っても寝つけず、不眠を訴える人が多く見られます。寝床で過ごす時間が必要以上に長くなると、かえって睡眠が浅くなり熟睡が得られません。8時間睡眠に固執せず、年齢に合った睡眠時間を心がけましょう。



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