●何の前触れもなく突然発症することが共通した特徴の病気

ガンバル元気

2016年02月01日 05:23

富士宮市の健康相談薬局「あさひ薬局」です

【相談者からです】家族が女性ホルモン剤(ピル)を服用していますが、血栓症に副作用で死亡した例があると聞ました。血栓症とはどんな病気ですか?



answer.

血栓症とは


血のかたまり(血栓)で血管が突然つまる病気です。

どこの血管がつまるかによって、
脳梗塞・心筋梗塞・肺塞栓・深部静脈血栓症など病名が変わってきます。

■症状も、どこの血管がつまるかによって変わります。

何の前触れもなく突然発症することが共通した特徴です。

■女性ホルモン剤だけでなく
副腎不質ステロイド薬・止血薬・白血病治療薬などでも血栓症がみられる。

脳梗塞・・・「手足のしびれ」「しゃべりにくい」
心筋梗塞・肺塞栓・・・「胸の痛み」「呼吸困難」
深部静脈血栓症・・・「片方の足の急激な痛み・腫れ」
腎臓にできた血栓で腎不全になる場合もあります。



薬の事ならお気軽にご相談下さい。
富士宮市朝日町にある「あさひ薬局」は、
地域の皆さまに健康な生活を送って頂くため、
健康な身体作りの相談に力を入れた健康相談薬局です。
常に患者様、お客様のそばにあり、お身体の事を気軽にご相談頂きたいと思っております。



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